ペルーの今
35年前にペルーに行った時代に比べれば、今のペルーは格段に発展した。 当時、背の高いビルはシェラトンホテル一つだったが、現代は、ホテルや高層アパートが立ち並んでいる。 この国は発展する要素もなければ、知恵もないと思っていたが、 フジモリさんのお陰だなと思うが、スピード感を感じるほどの変化を感じる。 ペルーは、リマ市内を走ると建設が続いている。 レストランも、たくさんあって、どこも盛況だ。...
View Articleネットのお陰
若いころ、年寄りから聞いた話だが、 この世の中は、生霊と死霊で出来上がっているという。 言葉は、恐ろしげだが、簡単に言えば人の「思い」ということだろう。 当時は、そんなものかと、意味は分からなかったが、自分が年を重ねるとなんとなく、言わんとする内容は理解できるようになった。 自分なりにいうと、...
View Article日本人は醤油くさいか
生理的に嫌だといっても、そうなる原因が明確にあるように思う。 よく言われることだが、 白人は、気持ちの奥では人種的な差別感を持っているという。 この場合の白人って、どこまでを指すのかは分からないが、避けがたい感覚だろうと思う。 避けがたいというのは、理屈ではなく、生理的なものだろう。 昔、ペルーのレストランで働いている日本人料理人が結婚した。 お嫁さんは日本から来た人で、清楚な感じだった。...
View Article自己嫌悪に陥らない人々
ペルーにあるナスカの地上絵図に、昔、行ったことがある。 セスナに乗って、空中から見た。 乗り物に弱い人は、酔うかもしれないが、上空から見ないと、意味がないのは確かだ。 上空といっても、ジェット機が飛ぶような高さではなく、セスナで充分確認できる。。 描くだけでも大変そうな感じがする。 解明に一生をささげたドイツ人がいたが、カレンダーではないかと言っている。...
View Article典型的な妬み僻み嫉み
元号は大切なものだと、素直に思うが、 なかにはどうしてもケチをつけたいとか、何か文句を言いたいとか、自分の知識を披露したいとか、 わいわいがやがやと、うるさかった。 政権に対する、野党や左側のコメンテーターとか、大学教授、知識人の反論は、 そのまま聞いていると、なるほどと思ってしまうが、ネットのお陰で、素人にもいろいろ知識がついて、 ❓❓❔と思ことが度々になった。...
View Article間違いではないだろう
動画で見た話だが、共産党の委員長、志位さんが、 憲法9条のお陰で、自衛隊員が一人も死ななかったし、外国人も死ななかった、とツイートしたという。 ならば、共産党は、日本の憲法を平和憲法だと表現しているが、事実上は、自衛隊保護憲法になる。 なぜなら、お隣は、国際法を無視して、平気でサンゴを採りまくったし、あいもかわらず違法行為をしているし、 竹島は占拠されたままだし、...
View Article博士
ネットは、やはりありがたい。 大手マスコミからでは伝わってこない事実を教えてくれる。 ただし、すべてを信頼できるわけでもないのは、大手のマスコミと同じだ。 自分の奥さんに対し、博士をつけて表現するする人がいるが、かなり違和感がある。 そう呼ぶのが正式なTPOなら当然だが、普段の会話の中では、おかしさを感じる。 だって、ほかの博士を、博士をつけて呼ばないから。 虎ノ門ニュースが面白い。...
View Article数少ない国
皇室のことには門外漢でまるでその世界を知らないけれど、 とにかく日本は天皇陛下のお陰で、というか太古の昔から積み上げてきた現実だ、ということだけは理解できるし、 いいも悪いも、それが日本列島の歴史だし、文化だし、継承されていくだろうと思う。 聖徳太子の時代から、日本は一人の権力者、鶴の一声で決める立場を決めなかったようだ。 これは、井沢元彦の本で知った。...
View Article根暗
ペルーは、南米の国々の中でも、かなり食にはうるさいと思う。 レストランの数や、料理の豊富さでもそれがわかる。 ブラジルは、食にはかなりいい加減だなあ、という印象だ。 日本食レストランでも、それほどうまいとは思えない。 美味いと感じたのは、丹下さんがやっているレストランだけだった。 そういえば、丹下さん元気にしているかな。 ペルーはコカインで有名だが、本物は見たことがない。...
View Article白黒
現代日本では、転がっている死体などは、一生の間、見る人は滅多にいないだろう。 僕はペルーで二度見た。 ペルーに赴任した時、死体や、あるいは死体らしきを見ても決して警察や救急車に連絡してはいけないと言われていたので、 二度とも放置した。明らかに死体だとわかっていたので、自己嫌悪には陥らなかったが、もしかしたらまだ生きていたかも、 なんて思ったら、一生の悔いが残る。 ヒラメを釣りに行った。...
View Article生きるための魂胆
百田さんの、朝鮮半島についての本が面白かった。 悲しくも切ない事実の羅列で、しかも、その感覚はこちら側の状態であって、 朝鮮半島側ではない。 とくに、併合時代の日本の朝鮮半島への思い入れ、支援は日本人のメンタリティーそのもので、 外国からは、思い切り利用される国民性だろう。 このメンタリティーは、一言でいえば「誠意は通じる」で、 同じ経験を南米で生活しているときに感じた。 ペルーでは、...
View Article囚人
最近のメキシコシティーの空気はどうだろうか? 昔、数回か、数十回か、忘れてしまったが、シティーやカンクンに行ったことがあるが、シティーの空気の悪さには辟易した。 メキシコの友人から教えてもらったが、メキシコ人に道を訊ねると、親切に教えてくれるという。 教えてもらった通りに行っても、目的地には着かない、そんなこともあるという。 それもそのはずで、知らないのに、親切に教えるからだという。...
View Article思想ファッション
令和元年5月1日、自宅の玄関に国旗を掲揚した。 昔、ブラジルに、三か月ほど滞在したことがある。サンパウロだ。 友人が引っ越しをするというので、手伝いに行った。友人には小学生の子供がいた。 引っ越しだから、あちこちごちゃごちゃしていた。 乱雑になった荷物の中に、しわくちゃになった、子供が描いたであろうブラジルの国旗があった。 一応手伝いに来ていたので、それをゴミとして処理しようとつかんだ時、...
View Articleウエイクアップ
いい時代に生きていると思う。 ネットのお陰で、かなりのことがわかるようになった。 新聞だけ、テレビだけでは、一定の方向に誘導されてしまう。 女系天皇について賛成だと回答したのは、半分以上らしい。 女性天皇と、女系天皇では、まるで異なる。 女性天皇は、これまでの歴史に例があるが、女系天皇は皆無だ。 賛成だと判断した人なかには、この違いを理解したなら、賛成しなくなるだろうと思う。...
View Article1K
学問も知識も大切で、毎日の生活に大きな影響を与えている。 しかし、日常生活や、生きていく姿勢や、外国人に対する感覚などは、 自分が「経験したこと」に左右される。 しかも、その経験は、結構正しく、外れることはそれほどない。 武田先生の動画を見ているが、科学的な手法でいろいろなことに言及している。 特に、ゴミの分別はまるで意味がないことなどを、主張しているが、...
View Article嘘の構図
嘘の国民、嘘の政治、嘘の裁判という動画を見た。 韓国の教授が話をしている。 タイトル通り、韓国人に対しての警鐘のような内容だった。 今の文政権が行っている反日政策や、韓国国民の愚かさを訴えている、至極まっとうな主張だ。 朝鮮半島は何故崩壊するのか、何故自立できないのか、という問いに、昔李承晩が書いた本を引用している。 その原因は、朝鮮半島に住む人々は「平気で嘘をつく」からだという。...
View Article失われる美意識
日本人特有の美意識って、なんだろうか。 わび、さび、ゆうげん、などはそうだろうか。 散りゆく花びらを見て、そこに美、時の流れ、一瞬の美しさ、静寂の中の鳥のさえずりなどは、 なかなか味わい深いものだろう。 華道、茶道、柔道、なんでも道にしてしまう感覚は、合理性以外のものを大切にする精神なのだろう。 世の中が、不安定になっている、そうなんとなく感じる。 外国からたくさんの人が働きに来ている。...
View Articleネズミ
家に住むネズミは火事を事前に感じて、早々と逃げるという。 日本の危機を察知した立憲民主党の小西議員は、どこかに亡命すると表明したが、 逃げていく術も能力もない自分からすれば、逃げていくキャパのあるひとがうらやましいと感じる。 日本ほど、安全で安心できる国は、そうあるものではない、とか 日本人ほど、相手を思いやる気持ちをもっている民族はそれほど多くはない、とか...
View Article環境
外国人が増えれば、犯罪は増す。 特に、自国で反日を教育している国々の人々なら、なおさらだろう。 犯罪どころか、日本人が嫌う不衛生、汚れ、不秩序などは激しくなるだろうし、 これまで、日本人が「良い」としてきた気持ちは、だんだん否定され、 嫌な世の中になっていくだろう、とは想像がつく。 こういったものは、貧富の格差、目に見えない身分差別、「イケる」場所の有無などを うんでいくだろう。...
View Article国家犯罪
チャイナからの要請で現地調査を行った日本人がスパイ容疑で逮捕され、数年間、数十年間の判決を受けたという。 うろ覚えだが9人らしい。 麻薬所持だの、殺人だのではなく、「日本人スパイ」では考えにくい。 これって、日本政府は何も言わないのか、水面下でやっているのか知らないけれど、 これを無視して、チャイナと仲良くとか、首脳会談だとか、国賓で招待だとか、...
View Article