令和元年5月1日、自宅の玄関に国旗を掲揚した。
昔、ブラジルに、三か月ほど滞在したことがある。サンパウロだ。
友人が引っ越しをするというので、手伝いに行った。友人には小学生の子供がいた。
引っ越しだから、あちこちごちゃごちゃしていた。
乱雑になった荷物の中に、しわくちゃになった、子供が描いたであろうブラジルの国旗があった。
一応手伝いに来ていたので、それをゴミとして処理しようとつかんだ時、
「あ、それだめ」
って、子供が取り上げた。
ポルトガル語だから、もちろん何を言っているのか不明だったが、しわくちゃの国旗を取り上げられて、合点した。
子供は、国旗を大切に扱って、どこかにしまった。
このときは、かなりのショックで、しばらく呆然としてしまった。
それから、どこの国に行っても、国旗に対しては、大切にする気持ちを忘れないようにしている。
鳩山元総理って、素人から見てもおかしなことを言うなあ、と思う。
それから、同じく福田元総理も同じで、えらいチャイナに肩入れしたことをいう。
こんな人でも、選挙で勝ち抜いて、首相にまでなってしまう、エライ危険なシステムだなと思う。
それに、ますます危険なのは、日本国籍を取得すればすぐ国会議員に立候補できるのも、
はやく法律を変えないと、大きな禍根になるだろう。
考える気もないが、
日本国旗を忌み嫌う人、君が代を歌わないことを信条としている人、などの気持ちというか、思想というか、
さっぱり分からない。
菅元総理とか、よくテレビに出る大学の先生だとか、知識人のコメンテーターとか。
国旗も国歌も嫌なら、日本に生活したくないだろうに。にもかかわらず、平気な顔で日本で生きている。
この落差に、自ら考えることをしないのだろうか、自己嫌悪に陥らないのだろうか。
それとも、実は、自分の左系信条を披露するのは、単なるファッションなのか、
その平然とした態度に疑問を感じてしまう。