動画で見た話だが、共産党の委員長、志位さんが、
憲法9条のお陰で、自衛隊員が一人も死ななかったし、外国人も死ななかった、とツイートしたという。
ならば、共産党は、日本の憲法を平和憲法だと表現しているが、事実上は、自衛隊保護憲法になる。
なぜなら、お隣は、国際法を無視して、平気でサンゴを採りまくったし、あいもかわらず違法行為をしているし、
竹島は占拠されたままだし、
なにより、大勢の日本人が拉致されたままだし、
国民が犠牲になっている。
つまり、自衛隊保護憲法であり、同時に国民犠牲憲法、だろうと思う。
頭脳明晰な志位さん、こんな理屈がいまだに通用すると考えているのか、一種憐れみを覚える。
共産党の基本になるマルクス主義は難解だというから、勉強もしたことはないが、
共産主義を嫌う理由は簡単で、人類史上一番「人を殺した」からで、
しかも、それは「自国民」だ。
同じ理由で、やたらとしか思えないほど、人を殺してきた一神教も嫌う理由だ。
日本に初めてきた外国人が、もし、到着した空港で、日本人に騙され被害を受ければ、
その一点だけで、日本を嫌うになるだろう。
そうなると、どんな人も「日本人は・・・・」と否定的なコメントをする。
日本人にだって「いい人」はいる、といっても無駄で、同一視反応をしてしまう。
これは、どんな人も同じだろう。
同一視反応は、おそらく、それほど間違ってはいないだろうと、経験上考えている。