北朝鮮がミサイルを撃つかもしれない、核や細菌、毒ガスの類まで使うかもしれない。
首相がそのようなことを言った。
動画では、とにかく地下やビルの中に逃げ込めと言っている。
普通に考えれば、けっこう危機的状況だが、街中は、そんな雰囲気は全くなく、
あはは、いひひ、と人々が流れていく。
漫画的と言えば、漫画だが、
自分のところには、来ないだろうと思っているのか、まったく実感がわかないのか、
今日も腹が減っている。
政治家なら、すくなくとも一般国民より「事情」にもっと近いわけだから、もう少し真剣になってもよさそうなものだが、そんな素振りなどはかけらもない。
首相はロシアに行ったし、本当に危機的なのか、わからない。
ただ、アメリカが北朝鮮を攻撃しなければ、拉致被害者を救出する時を失うような気がする。
少なくとも、北朝鮮の射程圏内で空母を並べたままで、臨戦態勢でなにかを交渉するなら、一番に拉致被害者を全員帰国させることにしてもらいたい。
素人は、そう思う。
戦争前の時代は、白人による世界植民地化だった。
これは事実だろう。
アフリカやアジアは軒並み占領され、搾取され続けた。
この当時、有色人種は、武器をもって白人と戦わなったのか、それとも戦う前に相手の武器や、大きい体に降参したのか、
戦いはしたが、一瞬で負けてしまったのか、歴史に詳しくないのでわからないが、
どの国も戦々恐々としていただろうなと、思う。
欧州列強は、食指をあちこちに伸ばしていただろう。
ひとり、日本だけが立ち上がった。
そのように動画で知った。
オーストラリアの、白人が現地人を人間とみなさず、いとも簡単にもてあそんで、殺してしまう事実があったと、何かで読んだが、
アメリカに進出した白人が、インディアンにとった行動も同じだろう。
惨殺、虐殺だったろう。
日本人だってひどいだろうと思うが、白人の残虐性は、日本人にはついていけないだろう。
動画で知ったが、
フランス革命の、「自由、平等、博愛」の意味を述べていた。
目から鱗の話だった。
日本人はこの言葉を知っているが、実は、主語が欠けているので、なにか素晴らしい概念だな、と信じているが、
実は、この言葉の主語は、「白人」で、白人にとって自由平等博愛で、有色民族には、自由もなければ、平等もなければない。
どだい、同じ人間として認識されていなかったという。
大戦前の時代は、こんな時代だったという。
こんなこと、学校では教わらなかった。
最近は何語かわからないが、外国語がよく聞こえる。
単なる観光客なら大歓迎だが、移民は勘弁してほしい。
町が汚れるのは、治安が悪化するのは、アッという間だろう。
インド人が言っていたそうだが、
少数なら、移民は、日本の文化や習慣に素直に従うという。
少し増えると、お願いに変わり、お願いは要請になり、
最後は権利だと叫ぶという。
すでに学校では、外国人子弟が増え、日本語教育からはじめないといけないらしい。
我慢するのは、鬱陶しい。
最初はよくても、じわじわ蚕食される。
気が付いたときは、すでに遅いだろう。
それは、明日かもしれない。