桜井都知事候補の演説や政策が具体的でわかりやすい。
特に、都知事の権限としてできる範囲内を政策としてあげている。
こうでなくちゃと思う。
意外と票を伸ばすだろうと予想している。
安倍政権に反対だと主張しても、それは権限以外のもので、なにもできない。
犬の遠吠えと変わらない。
普通に、自分の生活で経験してきたことで、判断して投票すればいいだろうと思う。
中華料理、フランス料理、日本料理と、おおざっぱに言ってしまうと、これらには哲学というか、思想というか、歴史の積み重ねのような、何かを追求してきた跡を感じる。
世界の料理を口にしたわけではないが、そう思う。
イタリア料理も、ペルー料理、ブラジル料理も好きだ。
もちろんコックによるが、とにかく腹を満たす、そんな感じだ。
最近では、というか、器や盛り付けに凝るようでもあるが、とても、フランス料理や日本の高級料理には及ばない。
歌の好みは何で決まるのか、わからない。
歌謡曲が好き、ロックだ、クラシックだ、ジャズだ、イヤ民謡だと、いろいろある。
子供のころの影響だろうなとは思うが、ロックを聴いていい感じだとは思えない。
この頃は、やはり昔いきいた歌がいいなあと思う。
なんとなく、不思議だ。
だれだったか、プロ歌手だったか、豆腐を食っている民族が肉を食っている民族の音楽を理解できないだろうと、
言っていたが、そんなものかなって、思う。
日本食のほうが好きだが、それでも、民謡は聴く気にもなれないのはどうしてだろう。
歌といえば、弘田三枝子が好きだった、とにかく声に伸びがあって、どこまでも声が出そうで、
これでいっぱいいっぱいって感じがしなかった。
歌唱力など分からないが、うまいなあと思った。
弘田三枝子に勝る女性歌手は、まだいないだろうと思う。
エレキギターの寺内タケシの早業に感動したが、意外と、だれでも奏でてしまうことにも驚いた。
聴く人が聴けば、素人との差を簡単に聴き分けてしまうだろうが、
寺内タケシが有名になったころだったか、プロのミュージシャンが、
「早業はごまかしがきくから、実はたいしたことない」
と、見下していたが、嫉妬だろうと、子供心におもった。
カラオケが盛んになってきたころ、音楽担当の中学校の教頭先生が、
「歌謡曲など、音楽ではない、聞くに値しないと、思っていたが、カラオケで、歌謡曲もいいものだと、このごろ思う」
って、何かの集まりの時に、言っていたのを思い出すが、
この発言を聞いたとき、クラシックとは言わないが、童謡だって教えてきただろうに、童謡と歌謡曲と、どれほどの違うがあるのか、聞いてみたかった。
大人げないので、やめた。