フジモリ大統領以前のペルーは酷いもので、
経済、治安、袖の下、衛生面、テロ活動、など
今思えば、よくもまあ、あんな国に、仕事といえ、生活していたもんだと、思う。
フジモリさんはよその家に土足で上がり込んだことは、批難されるべきことだと思うが、
フジモリさんは、経済を立て直し、借金をしっかり返済し、街中をきれいにし、テロ活動を鎮めた。
運悪くというか、政権を倒されたが、
フジモリさん以降の大統領は、結局、フジモリさんの遺産で、大統領をつとめただけで、たいしたレガシーなど残さなかった。
フジモリさんが大統領になって、権力のある立場に立ったことは、実は、別の意味がある。
つまり、フジモリさんは日系二世だが、大統領になれる法律的な不備があると、ペルー国民は感じただろう。
当時、日系二世であっても、大統領になれるのだから、
世界の国のなかには、よからぬことを考える国もあるだろう。
武力を使わず、民主主義における国で、合法的に権力をつかむ。
これに懲りたというか、危機感を感じたペルー国民は、その後、大統領に立候補できる法律を作ったというが、よく知らない。
ブラジルでは、うろ覚えだが、移民は5代経過しないと大統領には立候補できない法律があったと思う。
おそらく、というか、かなりの確率で、何十年の後には、日系人の大統領がブラジルで登場するだろうと思う。
経済、治安、袖の下、衛生面、テロ活動、など
今思えば、よくもまあ、あんな国に、仕事といえ、生活していたもんだと、思う。
フジモリさんはよその家に土足で上がり込んだことは、批難されるべきことだと思うが、
フジモリさんは、経済を立て直し、借金をしっかり返済し、街中をきれいにし、テロ活動を鎮めた。
運悪くというか、政権を倒されたが、
フジモリさん以降の大統領は、結局、フジモリさんの遺産で、大統領をつとめただけで、たいしたレガシーなど残さなかった。
フジモリさんが大統領になって、権力のある立場に立ったことは、実は、別の意味がある。
つまり、フジモリさんは日系二世だが、大統領になれる法律的な不備があると、ペルー国民は感じただろう。
当時、日系二世であっても、大統領になれるのだから、
世界の国のなかには、よからぬことを考える国もあるだろう。
武力を使わず、民主主義における国で、合法的に権力をつかむ。
これに懲りたというか、危機感を感じたペルー国民は、その後、大統領に立候補できる法律を作ったというが、よく知らない。
ブラジルでは、うろ覚えだが、移民は5代経過しないと大統領には立候補できない法律があったと思う。
おそらく、というか、かなりの確率で、何十年の後には、日系人の大統領がブラジルで登場するだろうと思う。