生理的にも

サラリーマンだったころ、

とりたてて、周囲に嫌われるような言動はしないし、特別不潔でもないし、イヤな体臭だとか、口臭があるわけでもなく、

女子社員から嫌われている男子がいた。仮にBさんとする。

理由を聞いても、男子である自分にはさっぱり分からなかった。

大方の女子が説明するその内容は、なんとなく、脂ギトギトした感じで嫌だという。

男子が見ても、脂ギトギトなんてしていないが、そんなものか、と思ったものだった。



昔、日本人は隣国人を理屈云々で嫌いというわけではなく、

実は生理的に受け付けない、そういった意見というか、感想があった。

じゃあ、Bさんと同じだな、と思った。



YouTube動画をみていると、隣国を批判した、あるいは揶揄した内容のもがたくさんある。

面白いといえば、かなり面白いが、

隣国政府関係者が出すコメントとか、主張を動画で視聴すると、

隣国人ってホント、あきれるほどのバカだなって、素直に思う。

最近では、国立埋葬墓地に埋葬されている親日だった先人のお墓を、別のお墓に移すという法案が提出されるというし、

一人のサッカー選手が観客スタンドに旭日旗があったから、というウソの言い訳から始まった旭日旗排斥とか、

国会が日本を嫌う運動に吹き荒れている。



もちろん、政治的な内容ばかりではなく、動画には様々なものがあり、

日本に輸出するキムチに唾を吐きかけたり、

お酒に子供の大便を入れて薬用酒をつくったり、

怒った客がスーパーに糞尿をばらまいたり、

普通の日本人には、ちょっと理解に苦しむものが多い。



うん、こうなると、理屈もさることながら、生理的にも受け付けなくなっている。