また、アヒーとトマトを植えた。
唐辛子とトマトはアンデスが原産地だが、両方とも原種で、雑草のようなもので、肥料などはやらない。
トマトの実は、小指の爪程度の大きさで、サラダでそのまま食べる。
味はしっかりトマトだ。
アヒーは、唐辛子だから、とにかく辛い。果実は1センチ程度で、赤くなるとオリーブオイルに漬けて、ピザ、パスタ、カルパッチョにつかう。
なんというか、野性味を感じる。癖になる。
ペルーは薬草の産地で、
マカは、日本でも知られているが、これは、アメリカ人が別の薬草を調査するために、ある村に立ち寄ったさい、
見るからに年寄りが、小さな子供を連れているのをみて、それを問うと、
マカを食していることから、有名になった精力食物だ。ほかにはワナルポも精力食物として有名だ。
マカは一般のスーパーでも売っているが、料理して食べても、うまいものではなかった。もしかしたら、ぬか漬けにしたら、おいしいかもしれない。
ただ、マカは高地で自生しているもので、そこのマカしか効果が薄いという。
ここにも、チャイナの飽くなき商売があって、マカを大陸に運んで栽培しているという。
チャイナ産のマカは、やめたほうがいいかもしれない。
ウーニャデガトは、猫の爪という意味だが、これは病気の治療につかう。
本物は見たことがないが、形状は猫の爪のかたちだ。
宇宙食にもなったキヌアという食べ物がある。日本のスーパーでも売っていると思う。自生している本物は見たことないが、
アワのようなものだろうと思う。なにしろ、栄養豊富で食べ物としては、かなり効率いいものだという。
ペルーに行ったさい、これを購入して、ご飯と一緒にたいて食べている。
チャイナの歴代の国名というか、王朝の名前はあれは姓だという。秦さんが天下をとれば、秦。漢さんがとれば、漢というわけだ。
だから、易姓革命と呼ぶのだという。姓が次から次へとかわって、一つの姓が長くて200年、300年程度。
日本の天皇には姓がないという。名前だけだ。つまり、王朝がかわらない。したがってチャイナの影響下にあっても、易姓革命は起こらなかったことになる。
これだけでも特異な存在で、さらに、おとぎ話の世界に出自があるわけだから、
世界にはほかに例がないのだという。
ならば、日本は、特殊といえば特殊で、世界のどこかを参考にすることなく、自分たちだけで作り上げてきたことになる。
ああ、それで、いいところだけは採用して、日本には合わない部分は、まったく取り入れなかったのか、と合点がいく。
メキシコや、南米は大航海時代スペイン人にキリスト教を利用して、完璧に侵略、征服、乗っ取りされた。
「完璧」とは、インディオと混血の人口比まで変えてしまったからだ。現代では、先住民族のほうがはるかに少ない。
これは、しかし、尋常ではない。
当時から、日本にもキリスト教による侵略が進んでいただろうと思う。
それに危険を感じたのか、先見の明があったのか、戦国武将はそれを防いだ。
想像だが、おそらく、南米やメキシコの「侵略」の情報が、日本にもはいっていたのだろうとおもう。
太古の昔から、日本人は完全な侵略を防いできたのだと思う。
唐辛子とトマトはアンデスが原産地だが、両方とも原種で、雑草のようなもので、肥料などはやらない。
トマトの実は、小指の爪程度の大きさで、サラダでそのまま食べる。
味はしっかりトマトだ。
アヒーは、唐辛子だから、とにかく辛い。果実は1センチ程度で、赤くなるとオリーブオイルに漬けて、ピザ、パスタ、カルパッチョにつかう。
なんというか、野性味を感じる。癖になる。
ペルーは薬草の産地で、
マカは、日本でも知られているが、これは、アメリカ人が別の薬草を調査するために、ある村に立ち寄ったさい、
見るからに年寄りが、小さな子供を連れているのをみて、それを問うと、
マカを食していることから、有名になった精力食物だ。ほかにはワナルポも精力食物として有名だ。
マカは一般のスーパーでも売っているが、料理して食べても、うまいものではなかった。もしかしたら、ぬか漬けにしたら、おいしいかもしれない。
ただ、マカは高地で自生しているもので、そこのマカしか効果が薄いという。
ここにも、チャイナの飽くなき商売があって、マカを大陸に運んで栽培しているという。
チャイナ産のマカは、やめたほうがいいかもしれない。
ウーニャデガトは、猫の爪という意味だが、これは病気の治療につかう。
本物は見たことがないが、形状は猫の爪のかたちだ。
宇宙食にもなったキヌアという食べ物がある。日本のスーパーでも売っていると思う。自生している本物は見たことないが、
アワのようなものだろうと思う。なにしろ、栄養豊富で食べ物としては、かなり効率いいものだという。
ペルーに行ったさい、これを購入して、ご飯と一緒にたいて食べている。
チャイナの歴代の国名というか、王朝の名前はあれは姓だという。秦さんが天下をとれば、秦。漢さんがとれば、漢というわけだ。
だから、易姓革命と呼ぶのだという。姓が次から次へとかわって、一つの姓が長くて200年、300年程度。
日本の天皇には姓がないという。名前だけだ。つまり、王朝がかわらない。したがってチャイナの影響下にあっても、易姓革命は起こらなかったことになる。
これだけでも特異な存在で、さらに、おとぎ話の世界に出自があるわけだから、
世界にはほかに例がないのだという。
ならば、日本は、特殊といえば特殊で、世界のどこかを参考にすることなく、自分たちだけで作り上げてきたことになる。
ああ、それで、いいところだけは採用して、日本には合わない部分は、まったく取り入れなかったのか、と合点がいく。
メキシコや、南米は大航海時代スペイン人にキリスト教を利用して、完璧に侵略、征服、乗っ取りされた。
「完璧」とは、インディオと混血の人口比まで変えてしまったからだ。現代では、先住民族のほうがはるかに少ない。
これは、しかし、尋常ではない。
当時から、日本にもキリスト教による侵略が進んでいただろうと思う。
それに危険を感じたのか、先見の明があったのか、戦国武将はそれを防いだ。
想像だが、おそらく、南米やメキシコの「侵略」の情報が、日本にもはいっていたのだろうとおもう。
太古の昔から、日本人は完全な侵略を防いできたのだと思う。