専門家とか、学者とか、権威のありそうな肩書だとか、
そんな人たちがコロナ騒ぎで、ずいぶんと有名になった。
今は知らないけれど、昔は、日本人は「活字」に弱かった。活字になっていれば、自動的に信用してしまう傾向が強かった。
大げさに言えば、だから、マスコミが報じる内容は、日本人の羅針盤でもあった。
マスコミは、何物にも勝る「権威」であった。
昔なら、テレビの前の視聴者は、専門家や学者、権威ある肩書の人々が話す内容は、そのまま受け入れた。
小学生が、先生のいうことならなんでも正しいと判断する、これと同じだった。
マスコミが報道する内容は、まず、疑うことは、普通になった。
ニュースは普通に聞いていれば、犯人というか、関係者というか、被疑者というか、
批難される側は、自分と同じ「日本人」だと自動的に考えてしまうが、実は、「外国人」だった、
ということが結構ある。
さまざまイヤなことが日本、日本の政治、行政であるが、
それでも、「ああ、日本人でよかった」と感じることが多い。
世界の歴史を勉強したわけではないが、
世界は悲しい歴史の積み重ねで、1000年も、2000年もそれを積み上げて、
現代の民族がそれぞれの国を構成している。
悲しい嘘の歴史の環境で成長すれば、その結果として、今の民族がいる。
そういった民族を相手にしているのが、いまの日本人で、
ウソ、姦計、したたか、手練手管に長けた人々相手に、
誠実、正直、約束は守る、他人を思う、そんな日本人が、日本に有利な交渉ができる、そんなことはないだろうと思う。
それでも、日本人が積み上げてきた思想、哲学、生きる知恵、その文化を見失うこと、無くすこと、それだけはやってほしくないと思う。
そんな人たちがコロナ騒ぎで、ずいぶんと有名になった。
今は知らないけれど、昔は、日本人は「活字」に弱かった。活字になっていれば、自動的に信用してしまう傾向が強かった。
大げさに言えば、だから、マスコミが報じる内容は、日本人の羅針盤でもあった。
マスコミは、何物にも勝る「権威」であった。
昔なら、テレビの前の視聴者は、専門家や学者、権威ある肩書の人々が話す内容は、そのまま受け入れた。
小学生が、先生のいうことならなんでも正しいと判断する、これと同じだった。
マスコミが報道する内容は、まず、疑うことは、普通になった。
ニュースは普通に聞いていれば、犯人というか、関係者というか、被疑者というか、
批難される側は、自分と同じ「日本人」だと自動的に考えてしまうが、実は、「外国人」だった、
ということが結構ある。
さまざまイヤなことが日本、日本の政治、行政であるが、
それでも、「ああ、日本人でよかった」と感じることが多い。
世界の歴史を勉強したわけではないが、
世界は悲しい歴史の積み重ねで、1000年も、2000年もそれを積み上げて、
現代の民族がそれぞれの国を構成している。
悲しい嘘の歴史の環境で成長すれば、その結果として、今の民族がいる。
そういった民族を相手にしているのが、いまの日本人で、
ウソ、姦計、したたか、手練手管に長けた人々相手に、
誠実、正直、約束は守る、他人を思う、そんな日本人が、日本に有利な交渉ができる、そんなことはないだろうと思う。
それでも、日本人が積み上げてきた思想、哲学、生きる知恵、その文化を見失うこと、無くすこと、それだけはやってほしくないと思う。