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Channel: 虚空を観じて
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近づきたくない人

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YouTubeで視聴したが、

どこかの市議会か区議会で、N党の議員が、

日本に入国して、外国人の主張をあれもこれもときいていたら、日本人の毎日の生活が窮屈になり、我慢を強いられるのではないか、

とこんな趣旨の質問したそうだが、

この質問に対し、共産党議員が、

「その考えは、差別だ、差別」

と、一顧だにしない態度をとった、そんな話を視聴した。

事実なら、たぶん事実だろうが、共産党の人は、やはり、おっかないと感じた。




昔、自分の周囲に理解に苦しむ人がいた。おそらく、いつの時代にもその手の人は存在した。

しかし、そんな人でも、こちら側に大変な迷惑をかけるとか、嫌がらせをするとか、そんなことは滅多に起こらなかった。


知り合いに大工がいた。親子で大工をしていた。

この人たちは、佇まいがすでにその筋の人で、見るからに近くに寄りたくないなとおもう雰囲気を出していた。

しかも、トーシローがヤクザに絡まれると、手助けをしていたから、ますますその世界の人かと思う。

ここの息子さんたちも、同じで、歩く姿からファッションまでヤクザまがいだったが、

周囲からの信用も厚く、たびたびいろいろな問題解決をしていた。

話を聞くと、

相手がヤクザなら、あるいはチンピラでも話は意外と簡単に済むもので、男気で話せばわかってくれるという。

ところが、相手が「普通の一般的な」人は、話がややこしくて、すぐ法律だのと、

いつまでたっても自分のくだらない自尊心にこだわるそうだ。


ヤクザとの関係はまるでないから想像するしかないか、素人なら自分の周囲が全員素人だから、この点はよく理解できる。

友人とのいさかい、同僚との誤解、お金の貸借による問題などなど、日常起こることで、

解決することは珍しく、時間だって解決してくれないし、あとあと孫の代まで禍根を残す。

こんな経験は、人並みに生きてくれば、誰にでもある。


ヤクザは嫌われるが、

ヤクザの喧嘩などは、大局で見れば、実はそれほどびっくりすほどのこともなく、

歴史にもならない細かなことだろうと思う。

これが、宗教や思想、やれ右だの左だのという相手こそ、実は厄介で、一般人が死ぬのも、巻き添えを食らうのも、

大事になり、歴史になっている。



安倍元総理の国葬に、反対を大声で主張したり、しかも、当日デモまで行うという。

共産党議員や、左側の議員の人たち、まるで同じで、やくざよりはるかにおっかない人たちだろう。



昨日も、代々木の共産党のビルを見たが、志位委員長の写真とともに、

「自由と、まっすぐつらぬく、平和。」

ってポスターがでかでかと掲示してあった。

共産主義には自由も平和も、両方とも存在しないのが現実だが。

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