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Channel: 虚空を観じて
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死ぬまで勉強

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YouTubeの歴史関係の動画を見ると、

いままで何も知らなかったのだなと思う。



日本のスポーツ選手は、昔は世界に出ると、活躍できなかった。

自転車の中野選手だとか、ゴルフの青木選手、野球の野茂選手など活躍したアスリートもいたが、

全体的に、実力を発揮できない選手が多かった印象がある。

けれども、歴史の動画を視聴していると、

実は、日本の歴史の自虐史観のせいだった、かもしれないと思うようになった。そのせいで、気後れしてしまう「癖」のような雰囲気を勝手に自分で感じてしまうのではないかと、そう思うようになった。



縄文時代から弥生時代は、列島の民族は野蛮で、非文化的で、大陸や朝鮮半島から稲作や文化を教えてもらって、

それで、だんだんと文化的生活をするようなり、

大和朝廷以降も、大陸、朝鮮半島を通して、大工、芸術、陶器などあらゆる技術の指導を受け、

お寺や伽藍、仏像を作り上げてきた、そう勉強してきた。

これは、しかし、実は単なる一面だけで、あるいは間違っていて、列島に住む民族は、縄文時代から素晴らしい土器をつくり、

民度も高く、文化文明を築き上げてきたと、そう述べている動画がある。

普通に素直に聞けば「なるほど」と、うなずける。



世界をくまなく知っているわけではないが、

列島民族は、全体的なことを言えば、

嘘はつかない、周囲に気を遣う、自然に畏敬の念を感じ、相手を尊敬し、争いを好まない、などなど

この反対にならざるを得ない生活環境の世界からみれば、列島民族は、利用の対象でしかない、そう思う。



太古の昔の話ではなく、第一次、二次大戦で、どれだけ素晴らしい日本人がいたかを、

小学生時代から教える、伝える、育成すれば、

たぶん、世界で活躍した選手は、もっと多かったに違いないと、そう思う。

あまりにも負の歴史だけを教えすぎたのではないかと思う。



いまだに、日本が苦しむ、日本が悲しむ、日本が窮地に追い込まれる、そんなことばかりを望んでいる人々、団体、

国家の役人、そして政治家がいることに、怒り、悲しみを覚える。

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