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悲劇の極致

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分からない、というかおかしいなあと思うことがけっこうある。

日本人が拉致された当時、警察はすでに北朝鮮の仕業だと、わかっていたという。

にもかかわらず何もしないって、馬鹿げているし、当時も今も、日本人の命など、それほど深刻に考えていなかった、のだと思う。

だれだったか、たった数名のことで、日本の国益をそこねることはできない、などと発言したエライ人がいるってきいたけど、

この姿勢は変わらないんだろうなと思う。

ヒドイ話だなと思う。



残酷な国家というか、民族というか、あるいは悲劇の国家というべきか、

朝鮮半島の人々は、これに当てはまるだろう。

平気でウソをつくし、想像を絶する嫉妬心だし、羞恥心はまるでないし、歴史は自分たちに都合よく作り変えるし、

遺跡が発掘調査されても、不安があればそのまま埋めてしまうし、

その作り上げた馬鹿げた歴史を学校教育で教えているし、

悲劇の国民だ。もっとも、当事者はそんなことは考えないだろうが。

悲劇の国民を育成している。



選挙だけど、

いまだに立憲民主党だとか、共産党に投票する人の気持ちや、思考が分からない。

友人に訊ねたら、「いつも、共産党に投票する。それは賛成ではなく、必要だから」と、応えた。

そんな風に考える人もいるんだと思ったが、

先進国というか、教育が行き届いている国家に、いまどき、大々的に共産党を名乗る団体が存在するのは、日本だけだろうと思う。

何度もいうが、戦争でもなく、宗教の争いでもなく、歴史上一番人を殺したのは、しかも外ではなく内なる仲間を殺しまくったのは、

共産主義。

これが分かっていて、何故共産党に投票するのか、まったく分からない。どこがいいんだろうか。

この思考や嗜好は、悲劇の民族と違わない。



生まれる先を、選択できない。

あるいは、選択できるかもしれないが、その記憶がまるでない。

その意味では、というか、それがすべてのような気がするが、

日本に生まれて、しかもあの両親の子供であったことに、素直に頭が下がる。

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