時すでに遅し

日本国を快く思わない勢力がある。

隙あらば日本を貶めることばかり考えている人々。

自民党だからと、日本の国益を考える議員ばかりではなく、逆のことばかり願って行動している議員も少なからずいる。

権限や権利を行使できる立場にあって、日本を快く思わない人々は、それを思い切り利用する。

日本を快く思わない人々が、権限、権利を行使する立場に、多くいるし、

時すでに遅し、かもしれない。



オリンピック会場のデザイン取り消しから始まって、ロゴの盗作問題、奉仕者の韓国風のユニホーム、

森さんの辞任や過去の発言問題から突然の演出の辞任、

残りは、表彰式の、日本風にデザインしたという、どこかの国の味付けがされた、素人にはまるでセンスがないと感じてしまう青いユニホームと草履があるが、こちらはなんとかそのままいけそうな雰囲気だ。

それにしても、ケチばかりが付いた準備段階だな、という印象が強い。

組織員会とか、オリンピック大臣とか、主催者というか中心の東京都とか、

オリンピックに対する思想的な部分は検討に検討を重ねて、やるべきなのに、

なんとなく、肩書だけは立派だが、どうでもいいような雰囲気が蔓延している、そんな印象がする。

今思うと、辞任した森さんが一番真剣に日本国を考えて行動していたというか、仕事をしていた、そんな感じがする。



それにしても、東京オリンピックの成功を喜ばない人々がたくさんいるんだなと、あらためて認識させられた。