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Channel: 虚空を観じて
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奇妙な感覚

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膚感覚というか、直観というか、

アメリカの大統領選挙のおかしさを視聴したりだとか、日本のコロナ対策とか、入国禁止と言いながら、外国からザル状態で入国しているとか、

チャイナのあくなき弾圧だとか、韓国のこりない愚かな裁判だとか、

アイヌの活動のおかしさとか、

政権を担っている自民党のおかしさもそうだが、野党の現実と乖離したことに対する批判する感覚だとか、

なんとなく、世界が珍妙な方向に向かっている、そんな嫌な感覚を覚える。





症状の酷くない感染者、陽性者で自宅待機を命じられた人は、

どんな指導を受けて自宅待機するんだろうか。ただ、じっとしているだけなのだろうか。

なにかしら、薬などを処方されるのだろうか。

アビガンは、感染初期に、ウイルスが増殖するのを抑える薬だと聞いたが、

自宅療養を命じられたら、アビガンを処方されるんだろうか。

ほんの数時間で急に様態が悪化するというのは、おっかない。



緊急事態だとか、やれ罰金だとか、規制だのといろいろ為政者は言っているけど、

外国からザル状態で入国させていたら、

どんな規制も役には立たないだろう。こんな動画を視聴した。

バカみたいな日本政府だと思ってしまうが、

そのあたりを、政府が誠実な説明してくれないと、批判しかしなくなってしまう悲しいことになる。



財務大臣が、10万円を支給することは考えていない、と明言し、

将来に借金を残すことはできない、そんな風なことを言ったという。

将来世代は、いったい誰に借金を返却するのか、どうも分からない。

誰が、どこから借金して、誰がどこに返済するのか、素人には全く分からない。



ペルーにいたとき、毎日生活物資の価格が上がった。

理由は分からないが、たぶん、お金を印刷しまくっていたのだろう。

これって、一種の借金で、フジモリさんが大統領になってから、物価も落ち着いたが、

国民が、それまでのインフレの借金を返済している、なんて聞いたことがない。

それとも、単に、札をコピーしまくって、市中に流していただけなのか、素人にはわからない。

ペルーだけではなく、ブラジルも、アルゼンチンも、どこも似たようなもので、

とりたてて国民が、国の借金に苦しんだ、そんな話は聞いたことがない。



難しい経済やお金の理屈は理解できないが、

国が、また10万程度国民に支給しても、まるで問題がない、そういう話をあちこち、動画で聞くが、

ならば、そうしたらいいものを、と思う。



いつの時代も、バカを見るのは国民で、

民のカマドの時代は、そうでもなかったんだと思うと、

時代は進んでも、人間そのものは、悪くなっているのかもしれない。

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