生きることは、選択の積み重ね。
未来にも過去にも行けないからか、瞬時瞬時に、何かを選んでいる。
しかも選ぶときは、同時に二つを選択できない。
その結果が、個人の歴史となる。
こういったことは、誰もが体験的に知っている。
総理大臣でも、その道で優れた人々であっても、迷ったときは、占いの先生に助言を求めたと、なにかの本で読んだことがある。
選択一つで全てが決まってしまうことをイヤというほど知っているからだろうと思う。
NYに友人がいるが、
彼女は、日本人に生まれながら、ペルー人と結婚し、四人子供をもうけ、離婚。
その後、昔知り合いだったイギリス人と結婚し、アメリカに住んでいる。
結婚前は、父親が外交官だった故、あちこち国を渡り歩き、日本語、英語、スペイン語に堪能だ。
彼女がペルーに住んでいるとき、知り合って、それ以来のお付き合いが続いている。
今は70歳位だろうか、彼女は、衣食住に苦労したこともあったろうに、現在は太極拳の教師をやりながら、幸せに暮らしている。
選択を繰り返して、人一倍その妙を感じている。
選択の結果、感謝しか心に浮かばないと言う。
これが生きることの知恵と極意、魂胆かもしれないと思った。
未来にも過去にも行けないからか、瞬時瞬時に、何かを選んでいる。
しかも選ぶときは、同時に二つを選択できない。
その結果が、個人の歴史となる。
こういったことは、誰もが体験的に知っている。
総理大臣でも、その道で優れた人々であっても、迷ったときは、占いの先生に助言を求めたと、なにかの本で読んだことがある。
選択一つで全てが決まってしまうことをイヤというほど知っているからだろうと思う。
NYに友人がいるが、
彼女は、日本人に生まれながら、ペルー人と結婚し、四人子供をもうけ、離婚。
その後、昔知り合いだったイギリス人と結婚し、アメリカに住んでいる。
結婚前は、父親が外交官だった故、あちこち国を渡り歩き、日本語、英語、スペイン語に堪能だ。
彼女がペルーに住んでいるとき、知り合って、それ以来のお付き合いが続いている。
今は70歳位だろうか、彼女は、衣食住に苦労したこともあったろうに、現在は太極拳の教師をやりながら、幸せに暮らしている。
選択を繰り返して、人一倍その妙を感じている。
選択の結果、感謝しか心に浮かばないと言う。
これが生きることの知恵と極意、魂胆かもしれないと思った。