青木某さんが、YouTubeで、
天皇陛下の式典で雨が降っていてのが、その時だけ晴れ間がさしたことに、
多くの人が感動したことを、批判していたが、
感動した人は単に「すごいね」って、感じただけで、
そこに、やれ科学的だの、偶然だのと、高尚な議論などどうでもよくて、
普通に感覚的に感動したことを表現したに過ぎないだろう。
これを批判する人は、野暮だろう。
恐るべき嫉妬心だ。
女性・女系天皇という表現を時々聞く。
この表現の仕方は、かなりおかしい。
女性天皇は歴史上存在しているが、女系天皇は例がない。
小泉政権の時に、初めて世の中に知れ渡った表現だ。
この後、アンケートで「女性・女系天皇」の表現が普通に使われるようになった、そう記憶している。
アンケートされる側は、一般のごく普通で、お上を信じ、マスコミの権威を疑わず、純真な国民だ。
そりゃあ、「認めるべきですか?」と問えば、女性天皇は過去に存在したことを知っているわけだから、
隣の「女系」などは深く考えず「はい」と回答するだろうと思う。
天皇陛下は男系を受け継いで今日まで続いている。
男系は分かりにくいから「父系」に変えたらどうかという意見がある。
どちらでも同じだろうが、
なら「神武系」としたらどうかと思う。ただ、神武系というと、ほかの「系」があるような錯覚を与えるが、
男系でも父系でも、父親をたどれば元の神武天皇にたどり着くというのであれば、
最初から単一の神武系と表現すればいいだろうと思う。