昔から異常者は、自分を異常とは思わないという。
自分を正しいと思っているのか、それは分からないが、少なくとも、自分を異常だとは、考えていないだろう。
元共産党の人が大切なことを話していた。
共産党時代は、ソ連の独裁や理不尽な政治がニュースになっても、それを見ようとはしなかった。
頭の中では、独裁はイケない、自分たちに都合にいい政治などはイケない、それは充分分かっていたが、
ソ連に「イケない」とは、ついぞ考えなかった、
そう発言していた。
これは、とても大切なことで、自分にも言い聞かせることをしたい。
立憲民主党の花見に対する異常な感覚は、素人には理解を超えている。
どうでもいいことにあれほどエネルギーを燃やせるのは、自分たちがいつの日か政権を取ろうとは、爪の先ほども考えていないからだろう。
少しでも日本国を思って政治をしているなら、モリカケや花見に、あれほどの力は注がない。
韓国政府の行動にも似たような印象を持つ。
けっして、韓国国民のことは考えてはいなんだな、と思う。
両者とも、一連の行動を見ていると、背筋が冷たくなる。
異常者の集団に見える。