政治の世界は、素人ではなかなか難しいと思っていたが、
実は、それほどでもなく、普通の人間関係とさほど変わらないことを知った。
例えば、立憲の議員はモリカケをあれほど長く言葉を尽くして追及したのに、結果何も出てこないし、どうでもいいことに勢力を費やしたと、あらためて思い知らされた。
最近は、桜問題で、最初からどうでもいいことを取り上げている。
野党側には野党側の論理があるだろうが、やはりどうでもいいことだろうなと思う。
何を求めているのか、と思う。
少なくとも、国民のことを、安全、安心、幸せ、豊かさ、不平等さなどは、まるで考えていないことだけは確かだろう。
初めて知ったことが、議員が国会でなにを発言しても、それが嘘であろうとなんであろうと、責任を一切問われないという。
それは憲法で保障されている。
立憲民主の森議員が、一般人をそのやり方で攻撃し、主張した内容が真っ赤な嘘であるにもかかわらず、
謝罪もせず、そのまま放置という、ちょっと信じられない態度だという。
やられた一般人はほぼ泣き寝入りとなるが、それでも、一応、国会に請願という形で懲罰を求めることができるが、
それもいろいろ手続きや、思惑があって、なかなか思うようには進展しないという。
こんな不埒な議員が当選してくるのは、結局は有権者の責任であるが、
普通は、次の選挙では当選しないだろうと思うが、また当選してくる。ここが、民主主義の欠点で、どうにもならない。
やはり、どんな人も、敵が千人、味方が千人だなと思う。
となると、憲法を変えるしかないように思う。