トランプさんが、アメリカが嫌なら、生まれ故郷に帰る選択肢もあるよ、って言ったが、
その通りだと思う。
名古屋のトリエンナーレの問題がやかましい。
昭和天皇を燃やし踏みつける動画、慰安婦像、これらを「芸術」だとするか、否かを問題にする識者がいる。
素人目にも、とても芸術の域には到底及ばないと思うが、
プロなら「芸術」かどうかなら、芸術だとは判断しないだろう。
となると、どう転んでも、どう理屈をつけても単なる反日活動の一環だろう。
芸術を利用した反日活動。
これほど、馬鹿げた行為もなかろうに。
日本が苦しむことを、あるいは日本崩壊を目的にしている人々。
日本に生活しながら、日本のことを思わない人々。
戦争で、日本を守りながら亡くなっていった先人に感謝もできない人々は、
いまこうして安心安全な日本の毎日を享受できるのは、事実として彼らのお陰だろうに。
大きなお世話だが、感謝する気も、気持ちも無ければ、毎日がさぞかしつらかろうにと思う。
よくテレビに出て、とにかく政権の批判、日本の非難にしか知恵の回らないインテリゲンチャ、
たくさんいるが、日本人なのだろうに、最高学府を出て、学問を積んだ挙句、日本を守るために死んでいった先人に感謝もできない、気の毒な人々。
こんな勉学なら、勉学の意味がないだろうに。
人生論は、おそらく、先人たちが残した言葉の数々のなかにある。それに尽きているだろう。
にもかかわらず、というわけだが、結局生きることは一代限り、自分の生き方を次代に伝えられない。
体験や経験も同じで、風化させないと誓っても、伝えられない。
一代限りなら、結局自分の人生だから、自分にしか生きられないなら、言葉で表現するのは難しいが、
心豊かな、思いやりに満ちた、穏やかな、これでよかったと思える毎日は、突き詰めれば、感謝の心が基礎だろうなと、思っている。
日本をそれほど嫌いで、憎んで、不平不満ばかりで、嫉妬心で身を焼くほどなら、
表現の自由にあふれた、何を言っても許してくれる、経済的に豊かな、しかも、愛情に満ちた国家がいくらでもあるだろうから。