共産党は「話し合い」が得意のようだけど、
話し合いは、韓国とはできないことがわかっている。
話し合いができれば、問題は大きくならないだろうに。
はれて話し合いができたとしても、約束反故にされる。
そんな相手が韓国だ。
何かの本だったか、知人の話だったか、忘れたが、
アメリカでは、「頭がいい」という表現は、日本と違って、いい大学を出ているとか、知識人だとか、博学であるとか、そういったことを意味しないという。
アメリカでは、お金を儲けることに長けているか、否かで、頭がいい、悪いという表現を使うと聞いた。
お金がなければ、頭が悪いとなるという。
貧乏人では、頭は悪いわけだ。
アメリカには兆単位の資産を持っているひとがたくさんいるが、そこまで持っていて、どうするんだろうと、思ってしまう。
一億、十億、百億、千億ではなく、兆。
日本人には、まるで縁のない話で、凄いとしか言いようがない。
なんとなく、歪んだ資本主義思想というか、システムというか、「おかげさまで」という感覚が根底にないことに、
長い歴史の中で、これまで積み上げて来ることができなかった過酷な、残酷な、厳しい環境を想像してしまう。
ボノボには、採った餌を、むやみではなく、採れなかった仲間に分ける「文化」というか「おもいやり」があるという。
人間より他者に「おもいやり」をもつ、野生は、意外と生きる環境は人間社会の歴史より快適だったかもしれない。
サンデーモーニングを見た。
最後の方だけだったが、ちょうど、名古屋の「表現の不自由」芸術祭が中止になったことについて、
一人のコメンテーターが発言していたけど、この人、意見の内容が馬鹿げている。
ホント、馬鹿げているし、精神は大丈夫かと思う。
チャイナに行って、共産党の有名人の顔を揶揄し、「芸術」と主張したらどうか。
あるいは北朝鮮に行って同じことをしてみたらいい。
両国とも、日本よりはるかに「表現の不自由」を感じるだろうに。
ホント、馬鹿げた番組だなと、思う。