宇佐神宮に行ってきた。
一度は行きたいと願っていたから、希望が叶った。
れいの道鏡問題のとき、伊勢神宮ではなく、宇佐に行ったのは、なぜだろうと思う。
台風が近寄ってくる14日。飛行機が飛ぶかどうか心配していたが、揺れることなく大分空港に到着。
そのまま、レンタカーを借りて、宇佐神宮に向かった。
雨にあたることなく無事参拝を済ませることができた。
その日は、別府に宿泊。
台風の影響の少ない地域にいたのか、風雨はテレビで流れるほど激しくなく、ゆっくりできた。
運よく台風を避けた。
福岡空港で、ラウンジを利用したが、
受付の女性が、愛想が悪く、面倒くさそうに、対応してくれた。
歳をとると忍耐力が衰えるのか、やたら腹が立つのか、つまらないことが気になるのか、
何か言うと、あるいは 言わなくとも反応すると、よけいに怒ってしまうので、黙って空いてる席を探した。
子供連れの旅行客が多い。旅先で買ったであろうお菓子を食べていたら、係員の女性に持ち込み禁止だと、注意されていた。
今の時期なら、ビジネス客より子供連れの家族が多いのは当然だから、あまり目くじらたてなくとも、と感じた。
韓国人は「恨」の民族だというけど、この見解には異論がある。
恨ではなく、単なる想像を絶する嫉妬心だろう。
被害者意識の強烈さ、日本の何かの失敗、新幹線で事故があったとか、あるいは災害であってもなにか苦しんでいる様子があったとか、
そんな時は、至福の時間を満喫している。
聞こえてくる韓国のニュースはすべてが、これで、恨ではないだろう。
日本人の感覚からすると「愚か」としか言いようがないが。