たいてい、意見は聞いていて、おかしいと感じるもので、
おかしいと思っても、反論だとか、異なる意見を言うとか、
そんな気も失せる。
仕事上のことなら、それなりの対処もするが、関係なければ、笑って終わりになる。
利害関係がなければ、だれでもそうだろうと思う。
意見も聞いていて、なるほど、賛成と感じることがあれば、相槌は、自然と大きくなる。
テレビの討論番組や、ワイドショーなどのコメンテーターの意見も似たようなもので、
テレビは見ないほうなので、よくわからないが、
タレントというか、作家というか、コメントの素人のなかには、
反論されて、興奮して、大声で、叫ぶ人もいるが、あれだけで、お金が稼げれば、いうことないなと思ってしまう。
専門家や学者、知識人など、意見を述べても、聞いていて、結局何を言いたいのか、わからない人もいる。
これは、しかし、聞いているこっちのほうが知識不足、理解不足は否めないが、
もう少し、素人にもわかりやすく解説してもらうとありがたい。
お正月からいい天気が続いている。
穏やかだ。
住んでいる社会も、世界も、この天気のような雰囲気なら、いいが、
あちこちで争いばかりだ。
争いは、第三者にはバカげたものに見えるが、当事者には切実なのだろう。
この頃、笑うことの一つに、韓国の慰安婦合意を否定する報道だが、
韓国の政府関係者は、何を考えているんだろうかと思う。
これだけは、第三者でも、当事者でも、関係者でも、笑ってしまうだろう。