物事の本質を先駆けてみることができる人がいる。
そのとき、言われてもわからないものだが、時間が経過するにつれて、ああ、なるほどと、思う。
文明が発達し、清潔感があり、治安もそれほど悪くない、そういう環境に生活している人々が、一方にいる。
文明も、清潔感も、治安もそれほどよくない生活環境に生きている人々が、片方にいる。
同じ国であっても、地域によって、格差がひどくある場合もある。
ゴミを出す場合、分別をする地区が多い。
分別は個人個人に、役所が要請している。素直にする人も、いい加減にしている人もいる。
個人宅なら、分別もするだろうが、賃貸アパート、マンションなら、しない人が多いという。
共益費を払っているという意識があるんだろうか。
それにしても、武田教授のように分別はまるで意味がないという識者がいる。
分別が意味がないなら、とっとと、そうしてほしい。
北朝鮮や韓国との関わり合いについて、今の政権は圧力を強める方向だ。
左派系は、話し合いだという。
話し合いの結果、今の北朝鮮があるにもかかわらず、話し合いを要求する。
韓国に対しても、韓国がもういいというまで、謝罪しなければならないと、主張するテレビ番組もある。
素直に意見をきいていても、左派系の主張は無理がある。
40年ほど前、権威とは何かと問われ、
「マスコミだ」
と応じた人がいた。
この当時は、そんなものかと思ったが、今となれば、この回答が真実だったことがわかる。
このことを頭の隅に置いていたことが、随分と役に立った。