昨日、駅に着いたとたん、特急電車との人身事故が発生した。
ホームには、すでに多くの乗客が係員に指示されて行動していた。
タンカが運ばれ、十数人でブルーシートで覆い、人目から遠ざけている。
この駅は、東京でも事故率の高い駅だ。
不幸などは長続きしない。
イヤなことだって永遠に続かない。
時間の経過は早い。
あっという間に過ぎる。
やり残したこと、なんていうほど真剣に生きてきたわけではないが、後悔は人並み感じている。
あんなことしなきゃよかった、逆にやっておけばよかった、あの時謝罪しとけばよかった、など様々、
このごろ考えることが多くなってきた。
いいことも、悪いことも、これまで、そほど長くは続かなかった印象がある。
かつては、つい最近までは、
権威と言えば、マスコミだった。
大学の教授だの、なんとか専門家だの、マスコミの前では吹き飛んでしまう。
そのくらいマスコミの発信力は強烈だった。
それがネットの発達で、マスコミの偏向報道や、報道しない姿勢、あるいはひどいときにはねつ造まで、ネットで知り得る社会になった。
もう簡単には、マスコミに扇動されることはないだろう。
教育を受けた人間の欠点は、活字を信じやすい、というか疑わない傾向がある。
雑誌なり、本なり、とにかく活字になっていれば、そこに書いてあることを受け入れる。
左翼系の歴史学者が書いた本が、昔、本屋さんにたくさん並んでいた。
左翼系なのか、なんのかそんなことは分からなかったが、
高校時代、教科書を使わずに、左翼系の書いた本をもとに、日本史を教えてくれた東大出身の先生がいた。
知らないうちに随分と影響を受けただろうと思う。
マッカーサーは、公に、日本は侵略ではなく、自衛のための戦争だったと主張していることなど、
高校時代は知らなかった。
しかるに、侵略戦争だと、言い張る学者や識者や政治家がいる。
大戦が「歴史」になったのか、どうなのかは知らないが、
あと何年経過すれば、歴史的な評価、判断がつくだろうか。
高校時代、だから、もう40年以上も前だが、
ガソリンはあと40年か50年で底をつくと言われていた。
すでにその時間は経過したが、一向に油はなくならない。
カジノ法案で、依存症を言う政治家がいるが、なんにしても、依存症は一定数いるだろう。
避けがたい事実。
お酒への依存、あれほど喫煙の害を発信しても、まだまだあちこちに吸い殻が落ちている。
パチンコも同じ。
昔、パチンコにプリペイドカードが導入されたとき、そのカードで殺されたと、トイレで自殺したパチンカーがニュースになった。
依存症は、本人も、家族も周囲も、エライ迷惑を被るが、
韓国のように日本を憎悪、貶める、見下す内容と、自分たちの優秀性を教え込む教育の弊害は、
自分は苦しまないが、日本がエライ迷惑を被っている。
これは、しかし、まだ日本だけが迷惑を被るだけだが、
そのうち、韓国自身に跳ね返っていくだろうと思う。