縄文時代一万年より、弥生時代のほうが文明というか、文化というか、発展してきたのだろうと、思う。具体的に何が進化したのかわからないけれど、
口伝というか、言い伝えというか、言葉でも積み重ねができるだろう。
積み重ねができれば、栽培の仕方だの、狩りの仕方、集団の運営などは、合理的になっていくだろうと想像している。
文字で確認できる日本の歴史は、記紀からだろうか。
ここから、文明、芸術、文芸などはすごいスピードで進化する。
縄文一万年にためにためたエネルギーが爆発した感じがする。
アマゾンの部族や、アフリカの部族では言えないかもしれないが、
積み重ねができれば、進化は世界的な傾向かもしれない。
月まで行っている。
動画で知ったが、
李氏朝鮮時代では、染色技術がなく、白色を着用していたという。写真が残っているから、事実なんだろう。写真が残っているなら、つい最近までその技術がなかったことになる。
着色は、もっと以前でもあったろうに、時代が経過するにしたがって、文明がもっと以前に逆流していることを意味する。
積み重ねができない、しなかったからだろう。
そうできない時代の環境を想像してしまう。
ペルーの染色技術は驚異的らしい。
1000年経過しても色落ちしていない。
今でも遺跡から出土する衣服は色鮮やかだ。