こっち側にやってくる

卒業式の季節だ。

孫を保育園と、学童に迎えに行っていたころから、中学、高校になった今日までの時間が、

瞬時に感じる。

それだけ、年齢を重ねてきた結果なのか、保育園から高校までの途中の記憶があまりないからなのかわからない。



立憲議員の、高市議員に対する質問、口調といい、話し方といい、あんな連中とは友人になりたくないなと思う。

たぶん最高学府を卒業して、頭脳明晰なんだろうが、

立派だなと感じる人間性が感じられない。

気の毒さや哀れさを感じてしまう。

高校生のころ、弁護士を目指していたそんな学友がいた。

人をちょっと見下し、やたらケチをつけ、屁理屈を述べ、大きな声で主張だけ、そんな男だった。

当然、仲のいい友達がいなかった。



日本はホント幸せだなって感じる時がある。

静岡や沖縄の今の県知事が何回も当選してくる事実、

立憲の立派な人間性を感じられない議員が当選してくる現実などは、

県民や国民が愚かなのか、余裕があるからなのか、わからないが、

なによりまず平和で、観念だけで今を考えるからだろうと思う。


いいこと、楽しいこと、

幸せは、追いかけても逃げていくことが多いが、

悪いこと、よくない事、イヤなこと、

それらの不幸は、ある日突然、しかも不幸の側から「こっち側」にやってくる。