言葉にしない

ゴルゴ松本の「吐」

口にプラスとマイナスと書く。マイナスを取れば「叶」になる。

だから、愚痴を吐く、うそを吐くを少なくすれば、夢は叶うという。

漢字を使った見事な授業だった。




一口に左翼と、表現しても度合いはさまざまだが、

立憲や社民の議員の発言を聞いていても、かなりのおかしさを感じる。

最高学府を卒業しながら、きわめてもったいないと思う。



かれらの発言は、いったい何が目的なんだろうと、ちょっと以前までは考えていたが、

最近はそれすらもどうでもよくなった。どうせロクでもないだろうと結論が自分の中ではある。

左翼議員だけではなく、ジャーナリストや、記者の発言も、どうでもよくなった。

愚の骨頂。



メディアが新聞、テレビ、ラジオの時代は、すでに終了した。

いまはネット時代で、その方面のプロ、○○専門家、○○学者、○○思想家、などから、一般素人の物知りまで、

ネットで、さまざまなニュースの解説から、昔だったら報道されない巷のニュースまで流してくれている。

それによって、もたらされた一番の収穫は、なんといっても、

左側の主張はまともに聞けば、実にバカバカしくて、多くの国民のためにならず、唾棄すべきものだと、

明確になったことだろう、そう思う。



少し前、アフレコ中に、自分の気持ちを吐露したら役職をとかれたお役人がいた。

アメリカに長く生活した友人が、黒人差別に触れ、

一定数の白人は、黒人に対して、

＜そこにいることは認めるし、問題はないが、こっち側の世界に入ってくるのはやめてほしい＞

そう思っている、そう説明してくれた。

これは言い得て妙で、何か言えばすぐに差別だ差別だと騒ぐ社会、というか団体に対して、

一定数の白人が出した答えだろう。


言葉にしない、心で思うだけ。