気が付かない

サラミスライスとか、ゆでガエルとか、平和ボケとか、

とにかく、知らないうちに、まだいいだろう、このくらいならどうってことないとか、

安心が続くと、じわじわと迫りくる災難に苦しむことになる。


戦後の、教育が全くその通りで、

日本人でありながら、世界にまで出かけて、日本を貶める、日本を苦しめる、ことに専念する人がいるのは、その典型だろう。




アメリカの大統領選挙の報道をYouTube動画で視聴すると、

なんとなく、イヤな雰囲気というか、不安というか、大きな変化がありそうな、そんな穏やかではない社会景色が見えてくる。

これを杞憂というなら、そうであってほしいが、

目に見える世界から、目に見えない心の世界まで、変化していくのが常だから、

どうせ変わるなら、いい方向に変化していってほしいと思う。



G７とか、G２０とか言われるが、世界には200の国があるというが、この7か国、２０か国の一部の人々だけが、

文明の恩恵や快適な生活を楽しんでいる。

これは、不思議というか、不公平というか、神がいるならどこにいるんだと思うが、

世界の理不尽さだと思う。

子供でも、一万で売られていくとか、内臓売買されたり、とにかく、人権などない社会のほうがはるかに多いことに、

愕然とする。



内政干渉などというが、

どこかで、隣で幼子の絶叫が聞こえるなら、すぐ連絡して、警察なりなんなりが出張ってくるのは、

内政干渉であっても、他人の家に土足で上がり込んでも、救出しなければならない。

いまだに、膨張主義で、あちこちの国に進出し、民衆を弾圧し、内臓を奪い、言語を奪い、宗教を奪い、土地を奪って、

そんなことを、平気でやっている国があるという。

こんな国は、話し合いなど通じないので、いきなり制裁を加えて、そこに住む人々を救出すべきだろうと思う。

北朝鮮に拉致されても、乗り込むことはできず、最大にできることが、経済制裁って、

なにかおかしいと、素人には思える。



アメリカは、おそらく、有頂天になっていて、安心しきっていたのだろうとおもう。

内側から蚕食されていることに、まるで気が付かなったのだろう。

アメリカがそうなら、日本だって同じで、蚕食されているだろう。


変わるなら、いい方向に変化してほしいし、

いい変化にするように、日本国民一人一人が覚醒して、行動しなければならないだろうと思う。