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Channel: 虚空を観じて
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素直な情熱

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消費税って、日常の細かい買い物なら、それほど気にしないが、

一万円以上だと、キツーイ感が出る。

10万円国家からいただいて、八月にGO TOキャンペーンで全額使ったが、

10万円は、結局は9万円の支給だと気が付いた。

東京発着八月だから、支援対象にはならないが、念のため、いまだに領収書を保管してある。



動画で、消費税を下げる意見、日本の借金のからくり、一人に100万円支給しても、

日本はまるで、経済的には問題ないという話などを、聞くと、

それなら、そうしてくれって、思う。

仮に支給額が100万円なら、10万円は消費税で消えることになる。



例の愛知県知事リコールは、どうなるんだろうか。

首尾よくいけばいいが、それにしても、リコールに反対する人も結構いることに驚いている。



昔の、鶏を描いただけの絵や役者を単に描いただけの作品は、

なにか、そこに主張なり哲学なり思想なりがあるわけではなく、

描きたいから、描いたという、情熱というか、素直な心や精神が感じられる。

それにひきかえ、洋画はなにか、主張や哲学、思想が込められている。

おそらく、洋画にはそうでなければならない暗黙のルールというか、習慣というか、

慣習があったのだろうと思う。

ならば、ゴッホやゴーギャンが、日本の単に描いただけの素直な情熱に、感動を覚えたのも、

それを真似たいと感じたのもうなずける。

素人には、そう思える。

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