順番って、けっこう大事で、
大阪の友人が、たこ焼きを作るときは、まずタコを入れるそうだ。
シャツのボタンの掛け違いって、歌詞があったが、まさにそれで、
間違ったその時点では気が付かない。最後までいって、初めて気が付く。しかも、一度はめたボタンをすべて外さなければならない。
間違うと、倍以上の時間がかかる。
自民党とはいえ、個々の議員の考えには天地の開きがある。なかには、民主党や社民党のほうが近いという先生もいるだろう。
河野談話でおなじみの河野さん、あのかた、いまだに、河野談話を広めている。
広めるなら、個人の感覚や、想像ではなく、根拠を示さなければならないだろう。
言葉だけなら何でも言える。
自民党、というだけで信用すると痛い目を見る。
Nさんという、僕にとっては、不思議な女性がいた。
もう会うことはないが、奇妙な魅力をもった女性だった。
頭脳明晰で、なんというか、門戸は広いが、芯は固いという印象だった。
こういう性格の人って、政治家には向いているなあ、と思う。
向き不向き、順番、これが合致すれば、いい人生を歩めるような気がする。