9月15日、LAXからJALを利用し帰国した。
ペルーからの戻りだった。
一度搭乗したが、整備不良が見つかって4時間の遅れになった。
降ろされて、待つことになったが、安全第一、不服などまったくない。
機内に戻ると、係員、今はなんと言うか知らないが、女性がきて、
「クーポンをもらわなかったのですか。案内はなかったのですか?」
と申し訳なさそうに伝えてくれた。
普通はこんな場合は、そうするだろう。
別に、問題はないし、案内がなかったことだけを伝えた。
しばらくすると、件の女性がまたきて同じことを言った。
「いいえ、大丈夫ですよ」
と応えた。
またしばらくすると、同じ女性がきて、残念そうに同じことを繰り返した。
そこまで言われると、いささか、なにか問題でもあったのかと思う。
察するに、案内が無かったので、乗客はまちまちにちらばって、クーポンをもらった人、もらわなかった人がいて、
もらわなかった乗客が、文句でも言ったのだろうと推測した。
こういった場合は、まだ乗客が機内に留まっているうちに、アナウンスするべきだろうと思う。
外に出れば、すぐ散らばってしまう。
4時間遅れても、とにかく無事、帰国できれば、それが一番だろう。