ジワジワ蚕食。
蜘蛛の巣って、今日とっても、明日には新しい巣ができあがっている。
あんな小さな蜘蛛の体からよくもまあたくさんの糸が出るものだなと思う。
蜘蛛の糞はなかなか取れない。
厄介なものだ。
日本のシステムは、おかしいというか、懐が深いというか、おおらかというか、いびつな感じがする。
とにかく在日朝鮮人に対してきわめて寛容だ。
北朝鮮に対し、世界的に圧力をかける方針なのに、日本に存在する北朝鮮組織には手も付けないような感じだ。
この点を、虎ノ門ニュースでやっていたが、
大手のマスコミは触れない。
絵画を趣味にしているブログがあって、時々訪れる。趣味というと叱られるが、絵画に精神をかけている。
展覧会にも出品し、その世界では名の知れた人だろう。
お金を目的に描いてはいないように思う。
第一印象は、とにかく純粋さを感じる。余分なものがない。絵画全体がとてもシャープな感じがする。
抽象画が多いが、先日具象画をアップされていた。
余分なものをそぎ落とし、さらに上手さも隠したような、そんな純粋な絵画だなと感じた。
絵画は、好みによる感覚が大きいだろうと思うが、作者が作品に何を込めようが、芸術性の有無などは、鑑賞する側のセンスに左右されてしまう。
作品は出来上がったときから、独り歩きする。
絵画の価値(価格)は、どのように決まるのか全く知らないけれど、だれかその道に詳しい人が介入するのだろうと想像している。
経済の論理だろう。
昔、絵画に価格をつける番組があって、そこに有名な画家の絵がでた。
素人目にも、駄作だなと直感できるものだったが、本物だと鑑定されて、かなりの価格が付いた。
説明している専門家もそれらしいことを言っていたが、むなしささえ覚えた。
著名な画家であっても、駄作もあれば傑作もあるだろうに。
おかしな感じがぬぐえない。
お金を出して買うわけではないので、こういった世界での絵画の評価って、あたまから信用できない。
テレビのコメンテーターの意見や解説がつまらない。
それにしても、日本は危機感がなさすぎ、というかのんびりしている。
北朝鮮が一方的に危機を作り出している。これは絶対だろうが、なかには、
対話より圧力と言っている日本や、トランプさんの主張が危機感をあおっていると、
主張しているコメンテーターや識者がテレビでしゃべっている。
北朝鮮が危機感をあおっている事実には、触れない。
バカみたい。
危機は本当は北朝鮮が崩壊した後だろうと思う。
崩壊しなくても、在日組織は健在だし、権利の主張を繰り返し、歴史が・・・と叫んでいる。
日本の平和というか、穏やかさというか、安心感というか、人間関係の機微、長い文化や伝統と最新科学の混在、
こういったものが、蚕食されいくだろう。
気が付いた時には、すでに遅いだろうと思う。
厄介だ。