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しっぺ返しは一般人がくらう

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昔、小泉政権時代にブラジルやペルーなど日系人が多い国から、日本に出稼ぎ行く人がたくさんいた。

ペルーにいたとき、日系人が、ペルー人に日本の戸籍を売って、査証を取りやすくしていた。

我先にと、一種の人売り、人買の時代だった。

知り合いの日系人もやっていたので、

「人売り」だから、やめたほうがいいと言ったが、きかなかった。

しばらくして、ペルー人労働者が、日本の幼い女子を殺害した事件が起きた。




日本の特殊な文化、習慣、法体系は、なにも準備していない外国人には理解は困難で、

あちこちで衝突があった。

ブラジル人は、夜公園で、大声で騒ぐのが文化だと、言った。

軽微な犯罪も増えただろうと思う。



考えてみれば、

昔、白人国家は自分たちが労働するのを嫌い、外国から労働者をいれた。

一度住みついた外国人労働者にだって、権利を主張するし、いらなくなったから帰れと言っても、そんな理不尽なことには従わない。

はなから、外国人との共生などできはしない。これで苦しむのは、政府の要人や、エリートではなく、

すぐ隣に住んでいる外国人労働者の自国民だ。

自分が住むマンションや集合住宅に、日本の文化を尊重しない外国人、あるいは、ルールなどを無視する外国人が住めば、

日本国民が「鬱陶しい」と感じる。



少子化対策するなら、結婚して子供を3人もうけようとする夫婦が増えることをしなければならない。

労働力が足りないから、外国から労働者をいれるなんてことすれば、

日本は、欧米で失敗したことを繰り返すことになる。


体のいい、人買、人売りだろう。しっぺ返しは、日本人が、というか、日本の一般人がくらうことになる。



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