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イジメ事件

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コロナでたくさんの人が亡くなり、ロシアのウクライナ侵攻でも、多くの人が犠牲になっている。

それでも、美味いの不味いの、って関係なく過ごしている。

それが、人間だと言われれば、その通りだが、なんとなく、人間は本質的にすべてが他人事として認識しているんだと思う。



ロシアの一方的なウクライナ侵攻なら、いまどきヒドイ国だなって思う。

欧米諸国がそれを止められないのは、なんとなく不思議な気がするし、ロシアも、というか、プーチン大統領も、

残虐非道な精神の持ち主だなって、思う。

反戦運動をしようが、歌を歌おうが、平和を訴えようが、

あるいは、国連でもう戦はやめようとみんなで決めても、

そんなものは、単なる紙切れでしかないことがよくわかった。

というか、はなから、世界はそう考えていた、そう日本を除いて。

プーチン大統領は、戦争とは言わない。一方的な武力攻撃だ。



世界は、日本人が思っているほど、信じているほど正義に満ち溢れているわけでもなく、

誠実であるわけでもなく、話し合いに臨むわけでもなく、約束、条約を遵守するわけでもなく、

相手が目の前から消滅するまで、手を変え品を変えて攻撃するし、諦めもしないしことが、よくわかった。


そう、ちょうど旭川の子供いじめ事件と全く同じで、なんらかわることがない。

いじめではなく、犯罪だろう。犯罪をいじめというのは、プーチンの論理と同じだ。

世界は、旭川いじめ事件の、加害者側の人たち、直接攻撃をした子供たち本人、訴えても行動を起こさない教師たち、

問題を大きくしたくない教育委員会、さらに子供たちの親たち、

これらが、世界の実情だろう。

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