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Channel: 虚空を観じて
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刷り込み

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我那覇さんのYouTube、LGBTについてのインタビュー。

SEX CHANGE REGRETという団体の代表で、ウォルト・へイヤーさんという方。

面白かった、というか、今まで、かなり誤解していたことがわかった。

特に、トランスジェンダーについて、ご本人が子供のころの経験を語り、男から手術をして女になり、

じつは、それが大きな間違いで、後悔したという、生々しいものだった。



内容は簡単に言うと、(ぜひ視聴をお勧めする)

トランスジェンダー、性転換手術しても、表面だけ女(男)になっても、転換はできない。これは、医師による詐欺だと主張。

手術を受けた人々の自殺率が20倍近くも高い。

性同一性障害というのは、じつは、存在せず、自分から逃げているだけで、本質を見失っている。

何故、自分のことが嫌いか、問いかけることが、Tの人々の最初の一歩になる。

と、こんな感じで、多くの人々の治療というか、相談というか、支援を行っている。



昔、ペルーでテロが流行し、金持ちがターゲットになり、テロリストによる誘拐ビジネスが頻発した時代があった。

在日本大使館は、日本人駐在員に、誘拐されないための、あるいは誘拐された後の心構え、備えをよく講習していた。

一番興味をひいたのは、

誘拐されたら、犯人たちと心の交流を図ることが大切で、まず、自分から心を開いて、積極的にコミュニケーションをとるべきだ。

そんな、ビデオがあった。

これは、まるで、日本人なら小学生の時から教育されることだろう。



自分は自分以外にはなれない。表面を女性にしても精神も肉体も男だし、その逆もまた同じだ。

ウォルト・へイヤーさんは、自分の経験から主張する。

これって、仏教というか、法華経というか、その主張そのままだ。



最近よく取り上げられる、「見た目は男でも心は女だ」という主張は、ああ、精神の病気なんだと、自然と刷り込まれてしまったが、

実は、ウソだった、ウソの可能性が高い。

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