朝日新聞がウソを作り出したり、意図的に隠したり、いろいろと読者を誘導してきたことを、作家の百田さんが話している動画を視聴したが、
あれほどひどいことをされても、いまだに朝日新聞を読む人の気持ちを、理解できない。
新聞はもう40年以上も読んだことがない。
最近は報道しない自由などの言葉を聞くが、
教えないことは、時に役に立つが、どちらかといえば、罪なことが多いだろうと思う。
太古の昔から、現代にいたるも、積極的に行われている。
戦争や争い、飽きもせず、世界のどこかで起きる、というか誰かが始める。
原因は、実は些細なことで、なにかしら理屈をつけて、殺されたり、空爆したり、絶えない。
宗教はその意味では、まるで役に立たないか、逆に争いのもとになる。
争いのもと、というのは、実は理屈付で、容易に建前や理屈をたてることができ、、国民や民衆に説明をすのには、楽になる。
争いの本当の理由は、単純だろうが、そこに宗教の宗教たる所以があるだろう。
昔、旧約聖書のなかに書いてあることで、一つの街を与えるので、そこの街の生き物、男でもの子供でも、みんな殺してしまえと、
神が命令し、それを実行する場面が出てくる。
ここの部分は、じつは、現代の宗教者が一番説明に困るらしく、意図的に避けるという。
なかには、当時は、殺さなければ、反対にやられてしまうので、しかたなく、殺したのだろうと、説明する人もいるというが、
こんなのはべらぼうな話で、
一方的に積極的に侵略する場面であり、その描写は、極めて残酷である。
素直に言って、
「日本人にはとても、ついてはいけない」
という感情が自然とわいてくる。
江戸期にキリスト教を広めに来た宣教師たちは、この部分には、絶対に触れなかっただろうと、思う。
この世界が、普通の、標準的な世界観だろうと思う。
日本はこれから、かなり外れている。