思うに、個人の行動や考えに大きな影響を及ぼすのは、嫉妬心だろうと思う。
嫉妬心には、強弱があり、しかもだれもが抱えているやっかいな代物だ。
発言の内容はいかにもって感じの主張でも、妬みや僻みを感じてしまう。
日本人は、この嫉妬心をあまり表に出さないで、うまく処理しているが、
明確にわかる表現をしてしまう民族もある。
報道番組には、いろいろな考え方があって、きいていて面白いと覆うが、なかには、素人にはさっぱり意味不明な主張もある。
温暖化対策というのは、温暖化していることが前提になっているが、イヤ温暖化はしていないという専門家や知識人がいる。
タバコも同じで、害があるとか、イヤ証明されていないとか、こうなるともうわからない。
がんは、いまからかなり以前に早期発見ならかなりの確率で治る、と言われていたが、
なんのことはない、外科手術でがんが治ったと明言できる医者は存在しない、というではないか。
医者といえば、テレビでやっている番組があるが、近所の医者の無能さばかりが目につく。
医者は、優秀と、ヘボの差がありすぎて、おっかない。
世界というと、普通は先進国だけを示すだろう。
とすると、たいした数ではない。
どのあたりまでか、不明だが、言えるのは、支配者側の論理になる。
子供のころ、コロンブスのアメリカ大陸発見って、おかしいなあと感じていた。
コロンブスが発見する前に、かの地には人が住んでいた。
つまり、発見というのは、見方は支配者側の論理だ。
これがすべてだろうと思う。