拉致被害の当事者や、そのご家族の、なまなましい言葉は聞いたことはないが、
想像を絶するだろうと思う。
昔、北朝鮮がそんなことはする筈が無い、とか、社会党に相談に行ったご家族の話を、北朝鮮に報告していた先生方もいたと言う。
こんな議員の先生方がかつて、否、現在も存在している事実は、精神を病んだしかも権力をもった人々の中にいることが信じられない。
選挙は、やはり大事で、言葉に騙されてはいけない。
思想、信条は自由だが、ひたすら、日本の名誉を貶める、日本人が苦しむことを望む思想や信条が大勢を占めることもある、
ということを注意しなければならないだろう。
彼らは決まって穏やかな口調で、知識人で、清潔感がある、そんな印象がある。
拉致被害者を救うこと、これに積極的か、そうではないかで判断するのが、一番正確だと思う。
普通は、どこの国の国民も、自国に誇りを持っている。自ら悪くは言わないものだ。
なにか本だったか、なにか忘れたが、例えば、
フランス人に向かって、
「フランスは地下鉄が汚い」
などと言えば、
「東京だって、どぶ臭くて、ゴチャゴチャしている」
と返答される。間違っても、
「そうなんですよ。いやになります」
なんて、同調はしないだろう。
ところが日本人だけは、いとも簡単に同調する。
「そうなんですよ、東京は人が多くて、洗練されていません」
この意味では、日本人は特殊なのか、それとも国民性なのか、あるいは」そのように自虐的に教育されてしまったのか分からない。
マッカーサーが、公に、日本の戦争は侵略ではなく、自衛だったと証言しても、
日本は、侵略だった、という。
不思議な民族だと思う。
桜井よしこさんを「戦争ババア」と批判している記事をネットで見た。
単に、悪口を羅列しているだけの文章で、知的な面はない。
論理で対抗できなければ、わめくしか方法が無いのだろう。
戦争と言えば、現代の、韓国と北朝鮮の戦争が、まるでマンガの世界だ。
本気でドンパチなんて、まるでその気が伝わってこない。
カッコウだけ、言葉だけは勇ましいが、やっていることは花火と変わらない。
しかし、揶揄ではなく、理想的な戦争かもしれない。
韓国は戦争より、バカバカしい人的ミスによる事故で命を落とす人の方がはるかに多い。こっちの方が戦争よりはるかに深刻だ。